〒537-0013 
大阪市東成区大今里南6-5-17
Tel : 06-6975-1230

当院の白内障手術について

白内障とは

目のレンズの役割を担っている水晶体が白く濁って、目の前が霞む病気です。
さまざまな原因で起こりますが、最も多いのは加齢によるもので、「加齢性白内障」と呼んでいます。
最近では、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの合併症として、若い人の発症が増えています。

白内障の原因

加齢(加齢性白内障) アトピー性皮膚炎・糖尿病 など 風疹など 目のケガなど 放射線、薬剤

白内障の主な症状

視界が全体的にかすむ 光をまぶしく感じる 視力が低下する 暗いときと明るいときで見え方が違うなど

手術の流れ

1
切開創を作成し、水晶体嚢(水晶体の袋)の前面を円形に切り取ります
2
超音波にて濁った水晶体の中身を乳化し吸い出します
3
水晶体嚢内に眼内レンズを挿入します
4
水晶体嚢内に眼内レンズを固定します

多焦点眼内レンズによる白内障手術

福地眼科では、マルチフォーカルIOL等多焦点眼内レンズをつかった白内障手術を行っております。

多焦点(遠近両用)眼内レンズについて

ピントが合う距離が複数あるので、眼鏡に依存する頻度をかなり減らすことができます。 眼鏡のかけはずしの煩わしさを解消することが可能です。 多焦点眼内レンズは若い頃の見え方のように、眼鏡なしですべての距離にハッキリとピントを合わせられるわけではありません。しかし、おおむねどの距離にもピントを合わせることができます。 ただし、単焦点のピントを合わせた距離の見え方と比較すると、やや見え方の質が低下します。
職業柄、コンタクトレンズや眼鏡の装用ができない、眼鏡をかける頻度や本数を減らしたい方にはお勧めです。

見え方のシミュレーション

ピントを遠くに合せて手術を行った場合 <ピントを遠くに合せて手術を行った場合

遠くの時計や風景はメガネを使わずに見ることができます。しかし、携帯電話などの近くを見る時には老眼鏡が必要になります。

ピントを近くに合せて手術を行った場合 ピントを近くに合せて手術を行った場合

遠くの時計や風景はメガネを使わずに見ることができます。しかし、携帯電話などの近くを見る時には老眼鏡が必要になります。

手術後の診察について

手術後は、特別な指示のない限り、1日目、2日目、4日目、1週間後、2週間後、3週間後、1ヵ月後、2ヵ月後、3ヵ月後に来院して頂いて、手術後の経過を診させていただきます。

他の医院から当院へ紹介されて手術を受けた方は、手術後2~3週たってから、それま での経過を報告する手紙を書いてお渡し致しますので、紹介元の先生へお届け下さい。

そしてそれ以降は、特別の事がなければ元の医院で経過を診て貰って下さい。

日帰り手術と入院の選択

日帰り手術の場合 手術は短時間で終わり日帰り手術が可能です。
入院の場合 日帰り手術が不安という方は入院することもできます。
※入院される場合は保険適用となります。

費用について

日帰り手術
1割負担の方…約15,000円
2割負担の方…約30,000円
3割負担の方…約45,000円
入院手術 ※お問い合わせください
※およその費用となります。手術中の状況により多少違いが出てくる場合がございます。
※白内障手術は一般保険の手術給付金の適用となっています。
詳しくは加入している生命保険会社にお尋ね下さい。

給付金について

生命保険・医療保険に加入されている場合、ご契約内容および生命保険会社によっては、手術給付金が支給される場合があります。

※給付の対象になるかどうか、給付金額、給付条件等は保険会社や契約内容によって異なります。
※必ず給付されるというわけではありません。ご契約内容をよくご確認ください。
※過去に手術を受けたが、気づかずに申請してなかった場合でもさかのぼって申請できます。
詳しくはご契約の保険会社にお問い合わせください。

診療時間

9:00-12:00
16:00-19:00 手術
手術 木曜午後
休診 土曜午後、日曜・祝日
インターネット初診受付
アクセスマップ
電車をご利用の方
内環状線「新深江」交差点より南へ100m
地下鉄千日前線「新深江」駅④出口より徒歩4分
バスをご利用の方
市バス、近鉄バス、新深江交差点下車徒歩1分
スタッフ募集

診療案内

当院の白内障手術について
オルソケラトロジー
緑内障
ドライアイ
コンタクトレンズ
PAGE TOP